言葉にできる強み

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスのスキルを磨くうえで
核となる考えをお伝えします。

それは言葉にできることは強さであるということです。

たとえばセールスでは
お客さんの悩みを引き出すことがまず最初という
考えがあります。

ところが実際にセールスをやってみて
あなたはあることに気が付きませんか?

そもそもお客さんは悩みを持っていないと

まぁ、不便かもしれないけどそこまで気にならないから
別に今のやり方に慣れているから
不満?別にないですね。

そもそも悩みや不満にすら気が付いていないのです。

ヘンリーフォード氏のとてもわかりやすい言葉を紹介します。

もし顧客に欲しいものを尋ねたら
「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。

あなたが扱っている商品は何かを解決するために
世の中に出てきているはずです。

その解決することが解決すべきこととして
お客さんに認識されないと
必要ないと思われて当然なのです。

では、どうすれば解決すべきこととして
捉えてもらえるのでしょうか?

それはお客さんにもっと便利なものがあり
もっと楽ができる、もしくはもっと効率が良くなる
もっと質が良くなる。
これが当然であることと認識してもらうことです。

そのためにはあなたの商品やサービスを購入してくれた方々の
生の意見や言葉を集めましょう。

その言葉が多ければ多いほど
お客さんに響くことができます。

言葉は力です。ぜひ言葉を集めましょう。