こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの成長を妨げる言葉があります。
それは「知的傲慢(ちてきごうまん)」という言葉です。
たとえば、あなたがセールスをしていたとします。
「本社のやつらは何もわかっていない…」
「商品開発のやつはセールスのことをわかっていない…」
もしも、あなたがこんな風に
グチをこぼしていたら
まさに「知的傲慢」です。
あなたは自分で成長を妨げています。
では、「知的傲慢」とはなんでしょう。
それは、自分は偉い、
他の人は仕事ができないとバカにする考えです。
このように考えてしまうと
自分の考えが理解されないのは
周りの人の頭が悪いからだ!
と責任は他人にあると考えてしまうのです。
それで、物事は解決するでしょうか?
当然、解決されませんよね。
ですから、他人の責任にするのは時間のムダです。
では、どうすれば良いか?
「自分が悪かったとしたら
どうすれば良いだろうか?」
このように自分に責任があるとして
考えるのです。
このように考えると
自分がどう改善すれば良いかがわかりますよね。
あなたがもっと成長をしたければ
知的傲慢にはならないでください。
そのためにも「自分が悪いとしたら…」
の考えを常にもっておいてください。