こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは上司からこのようなことを
言われたことはないでしょうか?
もっと主体性を持って仕事に取り組んでくれ!
この場合、主体性とは自分事と言い換えてもよいです。
つまり、周りをみて自分のことのように捉えて
仕事に取り組んでほしいということです。
ところでそんなことを言われたところで
あなたにとっては余計なお世話だと思うかもしれません。
そもそも自分の仕事は決まっているのだから
それをやれば良いでしょ。
もし周りのこともやれというのならば
それを業務として指示してくださいよ!
このように反論したくなることでしょう。
その通りなのです。
ですから、そもそも上司が部下に
主体性を持って取り組め!
といったところで何の意味もないのです。
では、部下は主体性を持つ必要がないのかというと
そんなことはありません。
主体性を持って仕事に取り組んだ方が
良いに決まっています。
ですから主体性に対する捉え方を変えましょう。
具体的には成長するチャンスとして捉えることです。
会社の仕事は給料をもらうためではなく
給料をもらいながらスキルを学べる場なのです。
たとえば資料作成のスキルを学ぶためにスクールに
通う場合、当然お金がかかります。
しかし、上司や先輩から教えてもらえば
あなたがお金を払う必要はありません。
ということは会社の仕事は
あなたが無限に学ぶことができる場所なのです。
つまり、あなたは成長できる学びのチャンスが
周りに溢れていると捉えば良いのです。
ぜひこの考えを覚えておいてください。