こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、自分に自信が持てず
ふとしたときに「自分にもっとできるはずなのに」
と感じることはありませんか?
挑戦すべき場面で躊躇したり
本来の自分の力を発揮できなかったと
悔やむこともあるかもしれません。
それは、過去の経験や努力を十分に評価できていないからです。
自信とは、過去の経験とその成長から生まれるものであり
意識的に育むものなのです。
ですので、過去の自分がどれだけ成し遂げてきたかを
思い出すことが大切です。
特に、学生時代に部活動を一生懸命にやってきた経験や
学校で疲れた後にもバイトを続けてきた日々
または厳しい上司の下で頑張ってきたことなど
一つ一つの積み重ねが自分を形成し、自信の源になるのです。
自信とは、「過去にやってきたこと」
「乗り越えてきた困難」への誇りから生まれるもので
決して生まれつき備わっているものではありません。
自分に自信を持つとは、単に楽観的な気持ちになることではなく
経験と達成を積み重ねた結果を信じることです。
ですから、ここでは、その具体的なポイントをご紹介します。
1,過去の成功体験を振り返る
日々の忙しさの中で、過去の成功体験を振り返ることを忘れていませんか?
意識的に、これまでの自分の努力や成果に目を向けることで
「自分はここまでできた」という実感が湧き、自信が育ちます。
2,自己評価の習慣をつける
自信が不足していると感じるときは
自己評価を行う習慣をつけましょう。
具体的には、今日の自分がどんなことを行ってきたか
どんな成長を遂げたかを書き出してみるのです。
小さな達成感を積み重ねることで
「自分はやってきた」という自覚が深まり、自己肯定感も向上します。
自信は一夜にして生まれるものではありません。
逆に言うと、一つの経験だけで持続するものでもないのです。
ですので、日々の行動と過去の経験を合わせた積み重ねが
長期的な自信を育むのです。
日々の小さな成功を積み重ね、自己評価を深めていくことで
強固な自信が徐々に築かれていきます。
たとえ大きな成果がなくても、小さな達成を大切にすることで
自分を成長させることができるのです。
こうした意識を持つことで
どのような困難にも柔軟に対応できる心の強さを得ることができるのです。
その結果、「自分にはできる」という感覚が身につき
結果としてより充実した人生を歩めるようになるのです。