こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは漫画や映画で、仲間の想いを
背負って生きる主人公の姿に
心を動かされたことはありませんか?
その結果、「自分も何か大切なものを守って生きたい」
と感じたことがあるかもしれません。
それはフィクションの中だけの話ではなく
現実世界にもよく見られる姿なのです。
誰かの想いを受け取り
困難な状況に向き合いながらも前向きに進む力こそが
「レジリエンス(回復力)」であり
私たちが心の支えにできる力です。
レジリエンスとは、困難や逆境を乗り越え
立ち直る力を指します。
仲間や大切な人の想いが生きるエネルギーとなり
何度打ちのめされても立ち上がる力となるのです。
現実の生活でも、大切な家族や友人
あるいは職場の同僚が私たちにとっての支えである場合が多く
その存在があるからこそ、困難な局面でも
「自分には守るべきものがある」と思い
乗り越える強さが生まれるのです。
例えば、仕事で大きなミスをした時
自分一人で抱え込まずに周囲からサポートを得たり
彼らの信頼を背にして再挑戦することができれば
それは一つのレジリエンスの表れです。
逆に、周囲の支えや想いに無自覚なままでは
何か困難に直面した際に孤立してしまい
レジリエンスを発揮することが難しいかもしれません。
では、私たちがレジリエンスを高めるためには
どうすればよいのでしょうか?
それは仲間の存在を意識することです。
日常生活の中で、周囲の人々が
どれだけ自分を支えてくれているかに目を向けてみましょう。
感謝の気持ちを抱くことで、困難に直面したときに
「自分だけではない、支えられているのだ」
と感じることができ、自然と前に進む力が湧いてきます。
それは、小さな行動でも構いません。
普段何気なく支えてくれる人たちに
「ありがとう」と伝えることで、互いの絆が強まり
自己の力を超えたレジリエンスが生まれるのです。
漫画や映画の主人公は
しばしば仲間や大切な人の想いを背負いながら強く生きています。
これはフィクションですけど
現実世界でも同様に、家族や仲間
仕事での責任が私たちの背中を押してくれるのです。
例えば、「自分が頑張ることで周囲が喜んでくれる」
「家族を支えるために成功したい」という想いが強ければ
それがレジリエンスの土台として築かれます。
このように、フィクションの中の主人公たちが示す生き方からも
私たちは勇気と回復力を学ぶことができるのです。
もしあなたが今、何かしらの困難や悩みを抱えているなら
まずは周囲の支えに目を向けてみましょう。
そうすれば、あなたは一人ではないと感じることができ
そこから新たなエネルギーが湧いてくるはずです。
ぜひおためしください。