どうなるかではなくどうしたいか

こんにちは。
毛利まさるです。

今よりもセールスの成績を上げたい。
そのためには今までのやり方を変えなければいけない。
このやり方で良いのだろうか?
それとも新しいやり方を試してよいのだろうか?
どうすればよいのだろうか……

このような時は経験者からアドバイスを頂きたいものです。

しかし、せっかくの経験者からのアドバイスを
活かせない人も中にはいます。

そうなると経験者からは
「素直さが大事」といいます。

一方でアドバイスを受けた人は
「納得いかないからやれない」と言うでしょう。

なぜこのようなことが起きてしまうかというと
その人の中に軸がないからです。

結局のところ「どうなるか」ではなく
「どうしたいか」が大切なのです。

そんな風に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

あなたにとって大切なのか?

ここをまずは明確にしてください。
今のセールススタイルを変えてでも
成績を上げたいのか?
それとも今のままで良いのか?

あなたのなりたい姿が明確になっていないと
アドバイスがアドバイスにならないです。

自分自身とじっくり向き合い
あなたなりの軸を見つけてみましょう。

軸が定まれば、様々な選択肢の中で
あなたが本当に求めているものを
選ぶことができるようになります。

そして選ぶための基準をもうけておきましょう。

たとえば迷ったら「あとで後悔しない選択」
「やったほうが面白い方を選択」
といったように基準を設けてみてください。

そうすることであなたは迷うことが少なくなりますよ。