今のままで良いという人の対処法

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると、
お客様からの断りにはさまざまな理由があります。

その中でも多いケースは
「検討します。」と言われて検討されないことです。

この場合、お客さんは「今のままで良いから」
と考えているのです。

今のままで良いということは現状に満足している
ということです。

現状に満足しているならば
無理なのではないか?
とあなたは思うかもしれません。

しかし、そんなことはないのです。
お客さんが「今のままで良い。」と感じるのは
お客さんが知っている範囲内で判断しているに過ぎないのです。

たとえばあなたの友人に
醤油ラーメンしか食べたことが無い人がいたとします。

その人が「自分はラーメンが大好きだ!」
といって言っていたとします。

一方であなたはラーメンが大好きだったとします。

あなたは色々なラーメンを食べてきました。

ラーメンには醤油ラーメンの他に味噌らーめん
豚骨ラーメン、塩ラーメン、豚骨醤油、つけ麺、
もっと細かく言うと家系、二郎系、酸辣湯麺、ワンタン麺…
などなど

あなたは友人にラーメンが好きなら
もっと他のラーメンも食べた方が良いよと勧めますよね。
セールスも一緒です。

つまり、「今のままで良い。」という人には
セールスの立場から考えると
「もっと他にも良いものがあるのに…」
と感じるところが必ずあります。

ですから今よりももっと良いものがありますよ。
今のままで良いからと言って
他のことを知らないと損をしますよ。
といったことを伝えることが大切なのです。

ぜひおためしください。