こんにちは。
毛利まさるです。
今回はアドバイスを習得できる人と
習得できない人について紹介します。
わたしは仕事柄、色々な人から相談を受けることが多いです。
同じようなレベルの人で
同じようにアドバイスをしたはずなのに
どんどんと習得する人と
いつまでたっても同じような質問をする人に分かれます。
なぜこの差が生まれるのでしょうか?
ある人はセンスによるものだと言います。
またある人はやる気の問題だと言います。
その他にも不器用だからという人もいます。
それらは間違いではありません。
しかし、もっと重要なことがあります。
それは、アドバイスに対するフィードバックの早さです。
習得する人はアドバイスをした後
必ず実行してどうだったのかを報告します。
習得できない人は「わかりました。」とだけ言って
いつまで経っても実行しません。
「やろうと思ったんですけど…」
「いやまだ考えてるんです…」
「アドバイスが本当に自分にあっているか考えています。」
このようにやらない言い訳が多いのです。
それだけではありません。報告もありません。
これはなにも報告しないことや
アドバイスをしたのにやらないのは失礼だといった
礼儀の話をしたいわけではありません。
何かを習得したいのならば
アドバイス通りにやってみて
そのことを報告してまたアドバイスをもらう
このサイクルが必ず必要であり
そのスピードは早ければ早い方が良いということです。
アドバイスを習得できる人は必ず実行しています。
せっかくのアドバイスを活かすためにも
ぜひこれらをお試しください。