こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは学生時代に個別指導をしてもらったことがありますか?
いわゆるスクール形式と呼ばれるのは
何十人もの生徒を相手に先生が教壇で話します。
当然ながらスクール形式では
教室全体の進捗をみながら授業を進めます。
ですから、クラスの中のトップ集団や
ビリの集団を対象に授業はできません。
もし、ビリの集団を相手にするのならば
居残り授業で相手をするしかありません。
一方、トップの集団はほっておいても勉強をしているので
指導をすることはありません。
おわかりでしょうか?
ビリの集団は個別の指導が必要
そしてトップの人たちはほっておかれるから
さらに伸ばすためには別の人から教わる必要があるのです。
これは会社でも一緒です。
本社から指示されることは
組織全体を動かす指示をします。
本社からの指示はトップやビリを対象にしてはいないのです。
ビリは上司から指導されるか
見捨てられるでしょう。
一方でトップは教えてくれる人はいません。
別の人から教わる必要があるのです。
もしあなたがトップ集団の中にいて
それでももっと上を目指しているのならば
あなたの会社とは違う人から学んでみてください。