自分でコントロールできるものを考える

こんにちは。
毛利まさるです。

職場や家庭でストレスを感じることはないですか?

なんで同じ仕事をしているのにわかってくれないんだよ!
なんで一緒に生活しているのにこんなこともわからないんだよ!
なんで困らせることばかりするんだよ!

このように不満が耐えないことはないでしょうか?

同じような立場だと
同じような境遇なので
同じように考えて当たり前。

このように思うことでしょう。

しかし、それは違います。
なぜなら同じような立場、環境でも
受け取り側によって考え方は異なるからです。

ですから、わかって当然というのはナンセンスです。

では、このような状況下ではどのようにすれば良いのでしょうか?

それはあなた自身でコントロールできることと
コントロールできないことを区別することです。

たとえばあなたの周りで
あなたが嫌な思いをする発言をする人がいたとします。

そこでどうすれば嫌な発言を止められるかと考えるでしょう。
あいてに辞めてくれとお願いをする。
あいてと口喧嘩覚悟で説得する。

しかし、この方法で辞めるかどうかは
あなた自身の問題ではなく、あいて側の問題です。
ですからあなた自身でコントロールしにくいことになります。

では、あなた自身でコントロールできることは何でしょうか?
それは、あなたの考え方をコントロールすることです。

たとえば嫌な思いをする発言を真に受けない。
むしろギャグだと思って受け止める。
あるいは困った顔で受け止めて職場の空気を悪くして
その人の発言が問題だと知らしめる。

このようにあなた自身でコントロールできることに
注目してください。

そうすればなんでわかってくれないんだよ!
といったコントロールできないことに悩まなくて済みますよ。
ぜひおためしください。