最初から負けの気持ち

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、目標に向かって努力している最中に
「どうせうまくいかない」と思ってしまい
「失敗しても仕方がない」
「負けても仕方がない」
と思ったことはありませんか?

他にも「参加することに意義がある」
と言い聞かせることで
自分を納得させようとしたことはありませんか?

これらの考えは失敗したときの自分を
慰めたり、怖くて行動できなかったときに
奮起するにはとても効果的です。

言わば一種のストレス緩和のようなものです。

ですから、これを考えの根本にすることはやめましょう。

最初から負けの気持ちを持つことは
あなた自身の成長や成功を妨げる大きな障害となります。
勝つための可能性を探ってアイディアを絞り出すこともできません。

最初から当たって砕けろの精神では
本当に当たって砕けて終わってしまいます。

当たり前の話になりますけど
最初から勝つことを前提に行動しましょう。

たとえその可能性が低かったとしても
どうすれば勝てるのか?どうすれば優位に動けるのか?
これを真剣に考えるのです。

考えて考えてそしてその中でベストだと
思う策を実行するのです。

ここまで来てようやく
これでダメなら仕方がないか
と思ってよいのです。

おわかりでしょうか?

これでダメなら仕方がないや
と思うのは、そこまで考え抜いて
自然に出てくる開き直りのような感覚なのです。

ですから、最初から行動目的、参加目的
負けてもともといった考えはやめましょう。

勝つために最善を尽くす。
これが基本なのです。