こんにちは。
毛利まさるです。
今回は休日のお父さんの料理がおいしい理由について紹介します。
ちなみに誤解のないように申し上げますと
普段はお母さんが家の料理をつくるべき
といったべき論を説くわけではありません。
あくまでも普段の料理はお母さんがつくっており
お父さんがたまにつくる休日の料理についてになります。
では、本題です。
休日の料理をお父さんがつくる場合
家族に喜んでもらおうとはりきります。
頑張って作った料理を家族に喜んでもらうと
幸せな気分にもなります。
では、なぜお父さんの料理はおいしくなるのでしょうか?
やる気があるから?
一生懸命に料理を勉強したから?
お父さんの愛情が注がれているから?
実は答えは単純です。
お父さんは採算度外視で材料を料理するからです。
普段、家族の料理をつくる人は
家計を考えて料理をつくります。
一方、たまにつくる人は
せっかくだからという想いから
普段よりも良い食材をつくるのです。
だからおいしくなるのです。
このことは仕事でも当てはまります。
普段よりも時間とお金をかければ成果がでることがあります。
しかし、仕事は常に一定以上の成果を出すために
「やり続けることができるか?」を視野に入れなければいけないのです。
少ない労力とコストで多くの成果を出す。
これこそがプロなのです。
ぜひ覚えておいてください。