こんにちは。
毛利まさるです。
部下が疲弊してしまうマネジメント手法を
ご存じでしょうか?
こと細かく上司が部下をチェックして
あれができていない!
これが出来ていない!
と指摘するやり方です。
細かいこと、つまりマイクロといことで
マイクロマネジメントと言われております。
このやり方をしてしまうと
部下は常にびびってしまいますし
あれをやってこれをやってと
次々に仕事を処理するだけで
部下は想像力を失ってしまいます。
なので基本的におススメできる手法ではありません。
しかし、あなたが部下で
上司からマイクロマネジメントされた場合は
どうすれば良いのか?
無責任な人ならば
「さっさと転職しましょう!」
と軽い言葉を投げかけてくるでしょう。
まず、転職は最後の手段だと思いましょう。
それよりも前にできることがあります。
それは上司のマイクロマネジメントを
チェックするのです。
細かいことに気が付く上司といえども
重箱の隅から隅までというのは
ないはずです。
そんなことをしていたら
いくら時間があっても足りません。
ですから、その上司がどういったことに
注力しているのかを把握するのです。
そこで先読みしておいて
チェックされそうなところを
あなたは先に抑えておくのです。
これを繰り返している
あなたは上司の考えを予想することが
できるようになります。
セールスで
とても大切な想定力を身に着けることが
できるのです。
マイクロマネジメントされて
うっとうしいと思うのではなく
想定力を磨いている職場だと
考えてみてください。
そうすればあなたにとって
良い職場になりますよ。