セールスでは修飾語を増やす

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスは相手にできるだけ
わかりやすく伝えることが大切です。

いくら時間をかけて説明をしたところで
伝わっていなければ終わりです。

相手の理解度が悪いと
叫んだところで何も解決しません。

それどころかそう思うことは
責任転嫁です。

相手に理解してもらえないのは
相手に理解してもらえる説明を
できなかったセールスに責任があるのです。

ですから、わかりやすく
修飾語をたくさん使って伝えましょう。

具体的には
「たとえば」「つまり」「ですから」
といったように話した言葉を
別の言葉で言い換えるのです。

お客さんにとって身近な言葉にたとえて
お客さんがイメージをしやすくするのです。

たとえばあなたがのどが痛くて
お医者さんに診察してもらったとします。

そんな時に
「急性扁桃炎の可能性がありますね。
 肺炎球菌とインフルエンザ菌が原因菌の可能性がありますが
 PRSP、BLNARかもしれません。
 ですから、セフェム系の中でも耐性菌に効果のある…」
といった説明をされたとします。

チンプンカンプンですよね。

それよりも、
「のどの痛みの原因となる菌が増えていますね。
 ですから、悪い菌を減らさなきゃいけないので
 抗生物質を処方しますね。」

と言ってもらえた方が良いでしょう。

理解してもらえるためには
どうすれば良いか?
を常に考えてみてください。