こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはトップセールスが使っている言葉と
一般的なセールスが使う言葉が
異なるという事実を知っていますか?
言葉が違うと言っても
トップセールスは英語で会話していて
一般的なセールスは日本語で会話をしている
といったことではありません。
同じ日本語にも関わらず
同じセールスの会話をしているにも関わらず
言葉が違うのです。
これは実際に私の職場で使われた言葉です。
飲み会の席で
とある人がこのように言ったのです。
「やっぱり営業で一番大切なことは情熱だよ!
だから会議なんて必要ないんだよ!
情熱を持って売ってこい!
これだけで良いんだよ。」
この発言からもう一人の人が同意をしたのです。
「そうだよ!情熱が大切なんだよ!」
あなたはこの会話から判断して
この人たちは売れるようになると思いますか?
当然ながらなりません。
では、トップセールスはどんな会話をしているのかというと
「〇〇というトークだと
お客さんの気持ちを惹きつけが弱かったかな。
だとしたらもっと手前に△△といったトークを
組み込む必要があるな。」
「だとしたらこういったトークの方が
良いんじゃないかな?」
おわかりでしょうか?
トークひとつをとっても
目的や改善点について会話をしているのです。
情熱が必要だ!そのとおりだ!
といった単純明快で深掘りもなにもない
会話ではないのです。
トップセールスと一般的なセールスは
使っている言葉が違うのです。
あなたもトップセールスの言葉を使ってください。