なぜ時間を守らない相手に腹が立つのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは遅れてくる人に対して
腹が立ちませんか?

「学生でもないのに時間を守れないなんて!」
「次の予定があるのに!」

時間を守れない人に対して
色々な感情が芽生えることでしょう。

仕事であれば予定がパンパンの状態で
遅刻してくると「ありえない!」
と思うことでしょう。

しかし、休日の予定がない時でも
午前中に到着予定と書かれた荷物が
昼過ぎになっても来ないと
「おかしい!」と感じたり

待ち合わせの時間に遅れると
「社会人なのにありえない!」
と仕事の時と同じように怒りませんか?

予定がない時でも予定がある時と
同じように腹を立ててしまうのは
なぜでしょう?

その原因は
自分を軽視されていると感じるからです。

遅刻をするということは
自分との約束よりも
他のことを優先したということです。

つまりあなたの優先順位が低いということです。

だから、自分は大切にされていないと
思ってしまうのです。

自分が大切にされていないと
「俺をバカにしやがって!」
と子供のように怒ることはできません。

ですから「社会人なのに遅刻はありえない!」
といった大義名分で遅刻した人を
責めるのです。

ここでお伝えしたいのは
だから遅刻しても大丈夫です。
ということではありません。

自分がなぜ腹を立てているのか?
を理解することでs
自分が遅刻をした時に
相手がどのような感情になっているかが
理解できるということをお伝えしたいのです。

相手の感情を理解できる人は
人との繋がりを築くうえでとても大切なことです。
ぜひおためしください。