相手との記憶違いの時の考え方

こんにちは。
毛利まさるです。

上司や同僚などと認識の違いがあり
言い合いになった経験はありませんか?

言った言わないの関係
メールで伝えているけど知らなかった
この前の会議でそういう発言をしたはず

これらは会社では良く起こることです。

それだけにできるだけ文字にして証拠を
残しておきましょう。

ただし、そうは言っても
それだけで解決できないことは多々あります。

中にはこちらが折れるしかなく嫌な気持ちになるでしょう。

そんな時にお勧めの考え方があります。

それは「世界線が違う」と考えることです。

世界線とは本来は物理用語です。
しかし、今は映画やアニメの影響で
パラレルワールドのことを指すことがあります。

たとえばあなたの上司とあなたの以前の会議時の記憶が異なっていたとします。
今現在はあなたとあなたの上司は同じ世界線にいます。
しかし、会議の時は同じ場面ではなく
同じような場面の違う世界線にいたと考えるのです。

あなたの上司の記憶も正しい
そしてあなたの記憶も正しい。
だからどちらも正しい。
なぜならばあなたの上司はAという世界線の記憶
そしてあなたはBという世界線の記憶を持っている。
だからどちらも正しい。

このように考えるのです。

このことは別の言葉ではマンデラエフェクトとも呼ばれます。

ここで一つ注意があります。
世界線やマンデラエフェクトはマニアックな言葉なので
あなたの頭の中にとどめておいた方が良いです。
今回お伝えした理由は相手と記憶が違っていた時に
この考えを使えば仕方がないかなと思えるからです。

ぜひおためしください。