仕事のやる気が出ないを防ぐためのERG理論とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

やる気が出ない。
仕事を休みたい。
仕事を丸投げしてゆっくりしたい。

このように仕事に対してやる気がでない時に
参考になる理論があります。

それはERG理論です。

これはAlderfer氏のERG理論と呼ばれているもので
次の三つに分類されます。

Existence(存在欲求)
Relatedness(関係欲求)
Growth(成長欲求)
参考:https://en.wikipedia.org/wiki/ERG_theory#/media/File:Alderfer’s_ERG_Theory.svg

これを会社で働くことを考えてみると
Existence(存在欲求)は会社での立場や給料
Relatedness(関係欲求)は上司や同僚との関係
Growth(成長欲求)は会社で得られるスキルなどです。

この考えをあなた自身に当てはめてみてください。
あなたはERGのどの部分を満たしたいですか?

もし、あなたがGの成長したい欲求が強いのに
アットホームがウリといった
Rの関係欲求を満たしてくれる職場だと
やる気が起きなくなるかもしれないのです。

かといって
会社はあなた一人のことを考えて
制度が変わることはないでしょう。

ですからここで大切なことは
会社が悪いといったグチではなく
自分自身の欲求を良く知るということです。

今やる気が起きていないのは
ERGのどこの欲求が満たされていないのか?
では、満たすために今の自分は何ができるのか?

このことを考えることが大切なのです。

そして考え見つけて行動を起こすことができれば
あなたはその欲求を満たすために行動につなげることが
できているのでやる気がでないといったことを
防ぐことができるのです。

ぜひおためしください。