こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは人に自慢をしたくなることは
ありませんか？
何か成果を成し遂げた時。
仕事でひと段落ついた時。
遅くまで仕事を頑張った時。
自分ではよく頑張った！
だからこそ人にも褒めてもらいたい！
そんな気持ちになりませんか？
人に褒めてもらうことは
とても気持ちの良いものです。
ここで一度立ち止まって
冷静になって考えてみてください。
そもそもなぜ人から褒めてほしいのですか？
実際に考えてみてください。
なぜそうまでして褒めてもらいたいのか。
自分なりの答えを見つけてください。
良いですか？
なぜ人から褒めてもらいたいのか？
それは自分が犠牲になって
仕事をしたから。
身を粉にして頑張ったから
その分だけ自分のことを褒めてもらって
当然だと思っているからです。
つまり、人から認めてもらって
当然だと思っているのです。
例えばあなたが新入社員に
資料のコピーを頼んだとします。
作業時間は５分もあれば充分な量です。
コピーが完了した新入社員は
あなたにこのように言ってきました。
「頼まれていた資料のコピーが終わりましたよ！
他の人ならば10分くらいかかりますけど
私は3分で終わらしましたよ！」
あなたはこれを聞いて
どのように思いますか？
大したことがないのに
凄いでしょのアピールをされると
聞いている方はあまり気分の良いものでは
ないですよね。
しかし、新入社員の立場から言うと
先輩から頼まれた作業を一生懸命に
時間短縮して完了したのです。
だから褒めてほしいのです。
この滑稽なことに似たことが
あなたとあなたの上司とでも
起きているかもしれないのです。
では、どうすれば良いのでしょうか？
それは自画自賛をすることです。
他人に言うのではなく
独り言で「自分は凄いなぁ～」
とつぶやけば良いのです。
つまり人から褒めてもらおうとするのではなく
自分で自分を褒めればよいのです。
周りに誰もいない場所で
実際にやってみてください。
とても効果的であることを実感できるはずです
とても便利な方法なので
ぜひおためしください。
