会社から言われてもモチベーションが上がらない理由

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの会社では従業員の満足度を
測っていますか?

有給休暇の取得状況や
どれだけ上司と本音で話すことができるのか?
といったことも指標になっています。

従業員の満足度が高ければ
優秀な社員を囲い込むことができます。

他にも会社としても世間に対して
「うちの会社は従業員からも愛されていますよ!」
とアピールできるのです。

ですから、従業員の満足度は
会社にとっても大切な指標なのです。

そこであなたに質問です。

会社から仕事のモチベーションについて
色々と言われた場合
あなたは違和感を感じたことがないですか?

仮にモチベーションを
仕事に対する動機とした場合
仕事のモチベーションなんて
千差万別です。

通り一辺倒の回答なんてないのです。

しかし、会社としては
冒頭にお伝えした通り
従業員の満足度をあげることに必死なのです。

実はここにズレがあるのです。

会社が求める
仕事に対するモチベーションは
仕事の動機よりも
会社に対する忠誠心の方が意味合いが強いのです。

会社から言われたことは
何が何でもやりぬく!
文句ひとつ言わずに実行する!
口癖は「会社のためになるならやります!」

こういった人を求めているのです。

だからあなたは違和感を感じるのです。

ですから、仕事に対するモチベーションを
会社から問われた場合は
教科書的な回答をするのが一番なのです。

しかし、それとは別に
あなたはあなたなりの仕事に対する動機を
きちんと決めてください。

それが本当のあなたにとって役に立つ
仕事に対する動機なのです。

会社でモチベーションの言葉が出てきたら
今回のお話を思い出してみてください。