寂しいのは自分と対話するチャンス

こんにちは。
毛利まさるです。

会社員生活をしていると
色々な別れの場面に直面します。

世話になった先輩の異動や退職
かわいがっていた後輩の退職

その人があなたに近ければ近いほど
あなたには空虚感が押し寄せてくるでしょう。

私も最初に後輩から辞める報告を
受けた時は悲しい思いでいっぱいでした。

しかし、今はなんとも思わなくなってしまいました。

というのも悲しいと思うのは
自分自身のエゴだと気が付いたからです。

辞めていった人は
必ず色々と悩んできたのです。
色々な場面を想定して
辞めるという決断をしたのです。

ですから、悲しむよりも
応援するのが筋だと気が付いたのです。

悲しいのは自己中心的な考えです。

その人のことを思いやるのならば
応援してあげるのが礼儀なのです。

しかし、今まで気軽に相談していた人が
いなくなって寂しさもあります。

なんでもすぐに相談したり
なんども話し合っていたので
暇を持て余してしまいます。

その通りです。

これは暇が出来たからこそ
新たなるステージの幕開けなのです。

自分自身と対話して
次に何をすべきかを考えるのです。

その人に頼っていた部分を
卒業するステージに来たということです。

このように考えれば
悲しさや寂しさから脱却できますよ。

成長の糧にしてください。