嫌いな上司がいるときの考え方

こんにちは。
毛利まさるです。

「今すぐ逃げるべき〇〇な上司」

このような本やインターネットからの言葉で
あなたはドキっとしませんか?

〇〇な上司というので確認してみると
まさにうちの上司だよ!

こんなケースも珍しくありません。

そこで、その情報の通り読み進めていくと
対策としては転職を勧めてくる。

他人事だと思って無責任で
短絡的な解決策を提示してきます。

こんな勝手な言葉を信じる前に
一度よく調べてみてください。

多くの場合、よくよく調べてみると
その記事を書いている人は
転職サイトを運営している人です。

これでは、まるで不動産投資の会社が
「サラリーマンの節税には不動産投資が
 安全でリスクも少なく最適だから
 やりましょう。」
といった自己都合の記事と一緒です。

そんなわけはありません。

サラリーマンの節税に最適なのは
ふるさと納税です。

このように
「逃げるべき上司」がいたからといって
すらこらさっさと逃げては
今後あなたの人生は逃げの人生になってしまいます。

では、どうすればよいのでしょうか?

それは上司があなたのファンに
なるためにはどうすれば良いか?
を考えて実行することです。

セールスと一緒です。

あなたという商品を
上司にとって使いたい存在として
売り込むのです。

ここにあなた自身の好き嫌いは関係ありません。

上司があなたのファンになれば良いのです。

今日からこの考えで行動してみてください。
たったこれだけで
あなたが気が付かなかった上司の良い点も
見つかって結果的には
あなたにとっても上司にとっても良い関係になりますよ。