こんにちは。
毛利まさるです。
今回はあなたが上司として立ち振る舞える
ための手っ取り早い方法を
お伝えします。
よく言われることは
上司の視点を持て!
広い視野を持て!
といった抽象的な言葉です。
本質をついてはいるものの
抽象的で具体的にどうすれば良いのか
わかりにくいですよね。
では、どうすれば良いのか?
それは上司の発言
上司のメール
上司の判断を逐一チェックすることです。
特におススメなのは
部下が上司に相談を持ち掛けていた時です。
相談内容をききとり
あなたならばどう判断するか?
の回答を用意しておきます。
そのうえで、実際に上司に相談したときに
回答と照らし合わせるのです。
カンタンに言うと
答え合わせをするのです。
ここで大切なことは
結果の答え合わせではなく
結果に至った考え方の答え合わせをすることです。
たとえば部下が上司に
プランAとプランB
の二択を相談して
上司の回答がプランBだったとします。
ここであなたが予想したのが
プランBだったとしましょう。
正解で良かった!
ではなく、上司はなぜプランBを
選択したのか?が大切なのです。
上司があなたが想定していなかった
考え方を持っていたら
あなたがまだ足りないところであり
学ぶことができた視点なのです。
上司の考えを学べる手っ取り早い方法です。
ぜひおためしください。