こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分はいったい
なんのために生まれてきたのか？
と考えたことはありませんか？
論語においても
子曰、吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑、
五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲不踰 矩。
という言葉があります。
15歳で学問を志して
30歳にして自立して
40歳にして惑わなくなり
50歳にして天命を知り
60歳で人の意見に耳をかすようになり
70歳で自分の欲に従っても道を外さなくなった
という言葉です。
つまりここでは40歳で迷わなくなっているのです。
孔子の言葉ですので
2500年前の言葉です。
凄いことですよね。
ですから30歳で
「自分はなんのために生まれてきたのか？」
なにも珍しいことではないのです。
しかし、いくらなんのために
生まれてきたのか？
と自分に問うても答えは出てきません。
それこそ孔子の言葉によると
50歳まで天命を知ることはできないのです。
では、どうすれば良いのか？
それはなんのために生まれてきたのか？
と自問自答するのではなく
生まれてきたことにどんな意味を作り出すのか？
と考えるのです。
漫画『進撃の巨人』の登場人物
エルヴィン・スミス団長の言葉を紹介します。
人はいずれ死ぬ
出典：進撃の巨人
ならば人生に意味は無いのか？
そもそも生まれてきたことに意味は無かったのか？
死んだ仲間もそうなのか？
あの兵士達も…無意味だったのか？
いや違う！！
あの兵士に意味を与えるのは我々だ！！
自分の人生です。
自分の人生だからこそ自分で意味をつくるのです。
ぜひおためしください。
