主体性を身に着ける

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは自分自身に対して
主体性があると感じますか?

会社では自主的に動いて
と言われると
自分からの意志で物事を進める
といったニュアンスで使われています。

主体的にというと
もっと広いイメージです。

自ら目的を持ち
自らの行動によって起きた
出来事に責任を持つという意味です。

実はこの主体性というのは
経済産業省の『人生100年時代の社会人基礎力について』
においても求めるスキルの一つとして紹介されています。

主体性 変化に前向きに対処する力、範囲を限定せずに主体
的に動く力

参照:人生100年時代の社会人基礎力について
https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/jinzaizou_wg/pdf/007_06_00.pdf

この意味を踏まえて
あなたの職場で同僚を観察してみてください。

責任まで負う覚悟のある人は
どのくらいいますか?

何かあったら
人のせいにしている人ばかりではありませんか?

何かあったら言い訳をして
いかに自分は悪くないかを
アピールする人ばかりではありませんか?

こういった人たちは
全て責任を負う覚悟がない人たちです。
主体性のない人たちなのです。

ですから、逆に
目的を持って責任を負う覚悟があるだけで
あなたは主体性のある人になることができるのです。

ぜひおためしください。