なぜ会社で怒られることを怖いと感じるのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

会社で怒られるのって嫌ですよね。

何かトラブルが合ったときは
頭が真っ白になり
心臓もバクバクします。

「これは上司に怒られるぞ…」

そして次に頭に浮かぶことは
「上司にどうやって謝ろうか?」
ということでしょう。

他にも
「怒られずにすむ方法はないのか?」
そんなことを考えることでしょう。

ところでここで一度
冷静になってみてください。

なぜ上司に怒られることは
こんなにも恐怖心を感じるのでしょうか?

怒られたからと言って
別に命を狙われるわけではないですよね。

なのに不思議と恐怖心を感じるのです。

これはなぜなのでしょうか?

それは「怒られること」と「死」を
無意識に繋げてしまっているからです。

上司に怒られてしまう。

上司に怒られるということは
評価を下げられてしまう。

評価を下げられてしまうということは
今の立場が危うくなる。

今の立場が危うくなると
退職しなければいけないかもしれない。

退職するともう仕事に就くことが
できないかもしれない。

仕事に就くことができないと
ご飯を食べていけなくなってしまう。

ご飯を食べていけなくなると…

このように悪い方に悪い方に考えてしまうのです。

普通に考えたら
ここまで一気に進むことなんてありません。

しかし、トラブルで頭がいっぱいになってしまい
冷静に判断することができなくなってしまうのです。

ですから、上司に怒られるのに
あまりに恐怖心を感じるときは
一度深呼吸をしましょう。

冷静になれば恐怖心はどこかに飛んでいきますよ。
ぜひおためしください。