こんにちは。
毛利まさるです。
今回は社内の人を判断するための方法をお伝えします。
といっても、このお話はその人をことが悪い人、良い人
という安易なことではありません。
どういう行動を取る人なのか?
を知ることができるかということです。
それでは本題です。
落ち込んだ人に対する周囲の対応には
大きく分けて三種類のタイプがあります。
一つ目は、「そんなんだからダメなんだ」と批判するタイプ。
もう一つは、「大丈夫、次はうまくいくよ」と励ますタイプです。
最後は全く無関心なタイプです。
あなたも、SNSなどで批判的なコメントが
溢れているのを目にしたことがあるのではないでしょうか?
もちろん、批判する人にはそれなりの理由があり
本当に何とかしてほしいという想いで伝えている人もいるでしょう。
逆に無関心な人はあなたのことを知らない
もしくはなんとも思っていない人です。
批判的な人よりもあなたのことに興味を持っていないのです。
ではあなたは、社内でどのような人たちと
関わっていきたいと考えていますか?
批判的な態度をとる人たちや無関心な人たちよりも
励ましてくれる人たちと協力していきたいと感じることでしょう。
それは当然のことです。
批判的な言葉は、あなたのモチベーションを削ぎ
仕事の成果にも悪影響を及ぼすからです。
このように落ち込んだ時にこそ、人の本質が見えてきます。
落ち込んだ時こそ周囲の反応を冷静に観察し
信頼できる人たちを見極めることが大切なのです。
加えて、落ち込んだ時に他人の対応を観察することは重要な一方で
自分自身の行動も見直す必要があります。
あなたは、他人から同じようにみられているのです。
ですからあなたの周りの人が落ち込んだ時は
あなたがその人を励ます姿勢を持ち続けてください。
周囲の人たちと協力し合うことで
あなたの仕事はより充実したものとなります。
ぜひおためしください。