人に伝えるのに勢いでごまかさない

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスはあなたの言葉をもって
相手に興味を持ってもらうこと
商品やサービスの良さを紹介します。

つまりセールスはあなたの言葉を使います。

ということは
セールスであるあなたは
言葉を磨かなければいけないのです。

たとえば
このような人はいませんか?

上司の話がわかりにくかったので

あなたが
「これってどういうことですか?」
と質問をしたところ

「そんなのも知らないのか!」
「普通知ってるだろ!」
「こんなの当たり前じゃないか!」

このように声を荒げる人

説明がわかりにくくて
質問をしたはずなのに
説明ではなくて声を荒げるだけの人

他にはわかりにくいから
質問をしたのに
先ほどと同じ説明をする人
単にゆっくり話すだけの人

こういう人は
勢いだけでその場を乗り切ろうとする人です。

勢いだけで乗り切っても
なにも解決しません。

では、どうすれば良いのか?

他の言葉や表現を使うことです。
子供に接するように話すのです。

あなたが4際の子供に
「クジラは魚じゃないんだよ」
と説明をして

子供から
「それってどういうこと?」
と言われたとします。

その時にあなたは
「そんなのも知らないのか!」
「常識だろ!そんなの!」
と返しますか?

返さないですよね。

他にも
「く・じ・ら・は・さ・か・な・じゃ・な・い・ん・だ・よ」
とゆっくり話しますか?

ゆっくり話でもムダですよね。

最初の説明で理解できていないので
説明を変えなければいけないのです。

「いくらやかずのこって魚の卵なんだよ。

 つまり魚は卵を産むんだよね。

 クジラは海にいるから
 おおきな魚だと思うでしょ。

 でも、じつは象やキリンと一緒で
 卵じゃなくてあかちゃんを産むんだよ。

 それからね…」

と色々な説明をするのです。

セールスであるあなたが
言葉を学び色々な表現ができるようにしましょう。
そうすればセールススキルは向上しますよ。