セールスにブルーオーシャンは必要なのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りにビジネス用語が
好きな人はいませんか?

とても勉強熱心なのに営業成績が悪い人

会議では饒舌(じょうぜつ)に話すのに
お客さんを前にすると急にたどたどしくなる人。

残念ながらこういう人は
セールスという目の前の仕事から
逃げているだけです。

「私はこんなに勉強しているんだ!」

と会社でいくらアピールしても
会社から与えられた営業目標を達成しなければ
しょせん頭でっかちの人と思われてしまいます。

会社が求めているのは
机上の空論ではなく実際の売上数字です。

ブルーオーシャンが…
ニッチなところを攻めて

あなたが戦略を考える部署に所属していたら
こういったことを考えるのは大切なことです。

しかし、セールスであれば
そんなことを考える暇があれば
目の前のお客さんに真剣に向き合った方が結果はでます。

そもそも、セールスは目の前の人を
相手にしているのでその時点で
ブルーオーシャンやニッチ
といったことを考えるのは筋違いです。

あなたがセールスであれば
目の前のお客さんから逃げないでください。

ビジネス用語を覚えても
あなたの売上は1円も増えません。

目の前のお客さんに集中してください。