
こんにちは。
毛利まさるです。
「やろうか、やめようか」と迷った経験はありませんか?
一度は勉強や運動を習慣にしようと決意したものの、三日坊主で終わってしまった…。
そんな苦い記憶は誰にでもあると思います。
私自身も継続することが大の苦手であり、長い間「どうすれば続けられるのか」という問いに悩まされてきました。
ですけど、ある日気づいたのです。
実は「毎日やる」と決めてしまった方が、最終的には楽だという事実に。
継続は「負担」ではなく「省エネ」
人は休んだ翌日、「今日は再開しようか、それとももう少し休もうか」と迷います。
これは小さなことに思えるであるものの、実際には膨大なエネルギーを消費する作業です。
迷えば迷うほど意志力が削られ、結局やらなくなる。
その悪循環に何度も陥ってきました。
一方で「毎日やる」と決めてしまうと、その余計な意思決定のコストが消えます。
やるかやらないかではなく、「やる」が前提になる。
そうすると意志力を温存でき、むしろ怠け者である自分にとっては合理的にすら感じられるのです。
習慣は「敵」ではなく「味方」
私たちの生活は習慣の集積です。
つまり、日々の習慣がそのまま人生を形作るのです。
習慣化の初期は確かにきつい。
筋トレを毎日すること、英単語を毎日覚えること、文章を書くこと、最初の数週間は苦行のように感じられる。
しかし、それを越えると不思議と「やらない方が気持ち悪い」という感覚に変わります。
ここまで到達すれば、継続は努力ではなく生活の一部となり、気づけば自然に積み上がっているのです。
「楽」を求めるなら毎日やるしかない
怠け者だからこそ、私は気づきました。
サボった翌日の再開は地獄のように重い。二日空けると三日目はさらにきつい。
つまり、休むことこそが最大の負担になるのです。
ならば、逆に「休まない」方が楽で効率的だと。
ここに自己啓発の真の本質があります。
自己啓発は「自分を鼓舞して無理やり頑張ること」ではなく、「自分が楽でいられる仕組みをつくること」なのです。
毎日やると決めてしまえば、自分との葛藤から解放されます。
その結果、努力している感覚すら消えていく。
気がつけば成果が積み上がり、自分でも驚くほどの成長を手にできるのです。
ぜひお試しください。





