こんにちは。
毛利まさるです。
あなたが何かしようとした時に
こんな言葉が頭をよぎりませんか?
「こんなことやって
周りの人からバカにされないかな?」
この言葉が頭をよぎった瞬間に
あなたの行動にブレーキがかかります。
いわゆる「恥」が
あなたの行動を邪魔してしまうのです。
私は「恥」にはあなたの行動にプラスの部分と
マイナスの部分があると考えます。
例えばプラスの部分は
あなたの行動を律してくれる言葉です。
昔から言われている
「どんな時もお天道様がみている」
といった言葉です。
どんなところでもお天道様がみているから
誰も観ていないからと言って悪事を働くはよくない
といった意味が込められています。
これはあなたにとっても
周知の事実かと思います。
一方マイナスの部分は
冒頭に述べたあなたの挑戦を妨げる言葉です。
「人さまからバカにされないかな」
この言葉はとどのつまり
自分自身が傷つきたくないという意味です。
自分は嫌われたくない。
恥をかきたくない。
良い人と思われたい。
立派な人と思われたい。
こういった感情から
行動をすることで今の自分が
変わってしまうのを恐れているのです。
今の自分が変わらないのなら
行動をする必要がないですよね。
ですから、こういった恥の感情が
あなたの行動をストップさせるのです。
しかし、その結果
ゆくゆくは自分が苦しんでしまうのです。
では、どうすれば良いのか?
今あなたが感じている「恥」の感情は
将来の自分にとってプラスなのか?
それともマイナスなのか?と考えることです。
このように「恥」を二つにわけて
考えることで
あなたは「恥」という感情と
うまく付き合うことができるようになるのです。
ぜひおためしください。