こんにちは。
毛利まさるです。
才能があるかないかで悩む時間は
本当に必要なのでしょうか。
実際、多くの人が「自分には才能がないから」
と行動をためらい、可能性を狭めてしまっています。
しかし、セールスにおいても人生全般においても
成功を左右するのは才能ではなく、行動を続ける力です。
才能を気にするのは、むしろ時間の無駄とさえ言えます。
才能がある人が成功するのは確かに魅力的な話に思えます。
しかし、それが成功の唯一の要因ではありません。
むしろ、才能に頼る人ほど、挫折に弱い傾向があります。
一方で、努力を重ねることで成功した人たちは
困難な状況にも立ち向かい続ける力を持っています。
たとえば、セールスの世界では
「天性のセールスパーソン」と言われるような人がいます。
彼らは最初から顧客を魅了する能力を持っているかもしれません。
しかし、顧客ニーズの変化や市場環境の変動に対応できるのは
日々行動を重ね、知識やスキルを積み上げた人たちです。
行動を続けることは、才能の有無を超える力を持っています。
才能があっても行動しなければ、結果は生まれません。
一方で、才能がなくても行動を重ねることで
自分に合ったやり方を見つけ、改善を重ねることができます。
セールスにおいては、顧客への提案方法や
コミュニケーションスキルがこれに該当します。
また、行動を重ねることで、自信もついてきます。
初めてのセールスで失敗しても
次に何を改善すれば良いのかが分かれば
それだけで前進と言えます。
才能があるかどうかを考えるよりも
次の一歩を踏み出すことが重要なのです。
失敗を恐れずに行動を続けることで、次第にスキルが磨かれ
自分自身に対する信頼も生まれます。
この信頼こそが、成功への最大の原動力です。
才能なんて気にしないでください。
それよりも、今できる一歩を踏み出し
その行動を積み重ねていきましょう。
セールスの世界でも、人生でも、成功を決めるのは才能ではなく
あなたの行動そのものなのです。