こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはセールススキルを上げたくて
心理学の本を読むことはありますか?
私がセールスをし始めた頃
心理学の本を読んで勉強していました。
では、その内容は役にたったのか?
残念ながら役に立ちませんでした。
例えば、心理学テクニックの中には
ドアインザフェイス テクニックや
フットインザ ドア テクニック
といったものが存在します。
ドアインザフェイステクニックとは
まず大きな要求をします。
相手は最初から断ることを前提に提案するのです。
すると相手は提案を断ることで罪悪感を感じます。
すると次に出す提案を受け入れてもらいやすくなるのです。
フットインザドアテクニックとは
まず小さな要求をします。
小さ要求なので相手は受け入れてもらいやすいのです。
その後、徐々に提案する内容を大きくしていくのです。
これを知って私はこう感じたのです。
「え?これって全く逆のことをいっているのでは?
じゃ最初の提案は大きい方が良いの?
小さい方が良いの?」
当時の私は判断がつきませんでした。
なぜなら経験が足りないからです。
心理学のテクニックを学んで
法則はわかったけど
結局どうやって使い分ければ良いの?
と当時の私と同じようにあなたも感じたなら
おススメの方法があります。
それは、まず一つのテクニックを
習得することです。
あれもこれもではないのです。
一つのテクニックを習得しましょう。
心理学を知っところで
売れるようにはなりません。
大切なのはそのテクニックを習得することです。
ぜひおためしください。