
こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、何となく気分が晴れず、
もやもやした気持ちを抱えたまま
一日を過ごした経験はありませんか?
原因がはっきりしないのに、
不安がつきまとい、気づけば何も手につかない。
そんな状態が続くと、焦りや苛立ちが募るばかりです。
しかし、実はこの「もやもや」の正体は
とてもシンプルなものなのです。
それは、「進んでいない」と感じることにあります。
私たちは、自分が前に進んでいると実感できているとき、
不思議と不安を感じません。
たとえば、勉強を始めたばかりのときは、
わからないことがあってイライラすることはあっても
「やっている」という感覚があるため、
意外と気持ちは前向きだったりします。
しかし、進展が感じられず、
同じ場所に留まっているように思えると、
不安はどんどん膨らんでいきます。
「このままで大丈夫なのか?」
「やるべきことがあるのに動けていない」
といった思いが、心を圧迫するのです。
ここでの不安の正体は、
「このままでは何も変わらないのではないか」という恐れです。
つまり、今から改善の兆しが見えないとき、
人は強い不安を感じるのです。
逆に言えば、小さくても何かしらの変化が起これば、
その不安は軽減されるということです。
では、どうすればこのもやもやを解消できるのでしょうか?
答えは単純です。
「一歩でも前に進むこと」です。
たとえば、セールスの仕事で思うように成果が出ず、
悩んでいるとします。
何もしなければ「このまま売れない日々が続くのでは」
と不安が募るばかりです。
しかし、ここで
「今日は一人でも新しい顧客にアプローチしてみよう」
と決めて行動すれば、その瞬間に停滞感が消えます。
たとえすぐに成果が出なくても、
「やるべきことをやっている」という実感が、
不安を和らげてくれるのです。
これは、どんな場面にも当てはまります。
勉強に行き詰まったときは、とにかく1ページでも進めてみる。
運動不足を感じているなら、まずは5分だけ体を動かしてみる。
どんなに小さなことでも、一つ前に進むことで、状況は変わり始めます。
さらに、一歩踏み出すと、次の行動が生まれやすくなります。
たとえば、運動を始めるのは億劫でも、
一度ストレッチを始めれば
「もう少しやってみよう」と思うようになります。
仕事でも、最初のメールを一本送るだけで
「次はこの人にも連絡してみよう」と、
次の行動につながることが多いのです。
この「勢い」がつくと、
もはや不安を意識することすらなくなります。
不安は、「何もしていない時間」に膨らむものであり、
「何かをしている時間」には入り込む隙がありません。
だからこそ、「とにかく動く」というのは、
最もシンプルで効果的な不安解消法なのです。
あなたがもし、「最近、なんだか気持ちが晴れない」
と感じているならば、
まずは何か一つ、できることを探してみてください。
それがどんなに小さなことであっても構いません。
「たったこれだけで意味があるのか?」と思うかもしれませんけど、
その小さな一歩が、次の行動へとつながり、不安を消していくのです。