個別と一般論の違いとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りにこんな人はいませんか?

「みんなそう言っている…」
「だいたい〇〇はうまくいかない…」
「ほとんどうまくいかなかった…」

このようになんでもかんでも
「みんな」「だいたい」「多くの場合」
といったようにさも大多数の意見のような
言い方をする人。

こういった人に対して
私は必ず言う言葉があります。

「みんなというのは具体的に何人くらいですか?」
「実際にどういったケースがありましたか?」

このように突っ込んできくと
答えることができないのです。

こういった人は
残念ながらセールスができない人です。

自分がうまくいかなかった個別のケースを
一般的な話にしてしまっているのです。

小学生が
「みんな〇〇のゲームを持っているから買って!」
と言っているのと一緒です。

実際にそのゲームを持っているのはだれ?
ときくとせいぜい3~5人だったりするのです。

セールスがちょっと
うまくいかなかったとしても
それは個々のケースなのです。

たかだか3~5人に試して
うまくいかないからといって
「このやり方は全くダメです」
と一般論にするのはおかしな話です。

個別と一般論を使い分ける。
このことを意識してください。