ファイターを見習う

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは格闘技を観たことがありますか?
もし、観たことがないなら、ぜひ一度映像でもいいので
試合の様子を見てみてください。

その結果、リングの上で戦う選手たちが、
どれだけ真剣に自分のすべてを懸けているかに
心を打たれると思います。

それは、自分の身体一つで勝利を信じ、
リングに上がるファイターの姿が、
私たちのセールスの仕事に通じる部分が
多いからです。

ですので、格闘技を観ることは、あなた自身の
営業活動を見つめ直す良いきっかけになります。

格闘技の世界では、選手たちは多くの観客に
見守られながら戦います。

リングの上はとてもシビアな場所です。
一瞬の油断や小さなミスが命取りになり、
試合の勝敗を決めてしまうことも珍しくありません。

しかし、そうした厳しい環境の中でも、
ファイターたちはリングに上がり続けます。

年齢差や体格差といった逆境にも屈せず、
時には自分よりも10歳も20歳も若い選手と
戦うこともあります。

彼らが恐れることなくリングに立ち続けるのは、
「自分の限界を超えたい」という強い意志があるからです。

このファイターの姿勢は、セールスの現場でも
大いに参考になります。

営業の仕事もまた、時に厳しいフィールドです。
新規顧客を訪問し、提案を行い、時には断られる。
厳しいノルマに追われることもあります。

しかし、私たちはその厳しい環境の中で、
成果を出すために努力を続けています。

特に、失敗を恐れずに挑戦する姿勢は、
ファイターと同じく重要です。

たとえ1回の商談がうまくいかなくても、
それを糧にして次の商談で結果を出すことが
セールスの本質だからです。

逆に言うと、失敗を恐れて挑戦をやめてしまえば、
成長するチャンスを失い、結果を出すことも
できなくなってしまいます。

ファイターがリングに上がり続けるように、
セールスの仕事でも継続が成功の鍵を握っています。

例えば、ある商品の営業活動を例に挙げると、
最初の提案では興味を持たれなかったとしても、
次に別の角度からアプローチを試みることで、
成功に結びつくケースも少なくありません。

この継続力は、ファイターが日々の練習や試合を通じて
技術を磨き続ける姿勢と通じるものがあります。

格闘技のファイターは、自分の身体一つで戦い、
勝利を信じて挑み続けます。

その姿勢は、セールスの現場で働く私たちにとって
大きな学びとなるはずです。

リングに上がり続けるファイターのように、
セールスの現場でも挑戦を続けることで、
あなたはさらに成長し、大きな成果を
手に入れることができるでしょう。