言葉は立派なのになぜか胡散臭い人

こんにちは。
毛利まさるです。

立派な言葉を使っているのに
なぜかうさんくさい人がいます。

たとえば口では
「私は人のためになることが第一なんです!」
と熱弁していた人がいます。

しかし、その人は
普段から後輩をバカにしたり
会社批判をしていたのです。

本人の中では
自分は人のためになると思っていたのです。

しかし、端から見ると
それは「人のためになる」という
枕詞を使ってなんでも許される
と勘違いした行動です。

おそらく「人のためになる」と
いう言葉を使うことで
自分をアピールしたかっただけなのでしょう。

しかし、そんなことはすぐにバレます。

なぜなら言葉と行動が
一致していないからです。

逆に言うと
あなたが「人のためになることをしたい」
と口でいくら言っていても
行動が伴っていないと
「うさんくさい人」
「口だけの人」
という扱いになります。

これでは印象の悪い人です。

こんなバレバレの言葉を使うくらいなら
いっそのこと
「自分のためです!
 でも、それが人のためになれば良いと思っています!」
くらい割り切った方が良いのです。

奇麗な言葉を使って
人に良く思われたいというスケベ根性は
すぐにバレます。

それなら行動を伴うようにするか
本音で語るようにした方がよっぽど良いのです。