こんにちは。
毛利まさるです。
社内営業をしたところで社内の人脈が増えるだけ。
生き残るためには市場価値を高める必要がある。
社外営業こそが大事だ。
社内営業を否定する人は
このようなことを発言します。
一見するとごもっともです。
社内営業は社内の営業というだけあって
あなたのことを良いと思ってもらえる人を増やすことです。
「あぁ~、なるほど媚びを売ることですね。」
もしかしたらこのように思ったかもしれません。
しかし、そうではありません。
媚びを売るだけの人は
しょせん媚びを売っているだけだとバレてしまいます。
社内営業で大切なことはあなたの考えを
社内で通すことができる体制を築くことです。
つまりは交渉・ネゴシエーションのスキルなのです。
ですから、実力がないことには話になりません。
ドラマや映画では、正義感の強い主人公が
どんどんと論理的に権力と立ち向かう姿がみられます。
しかし、それは映画やドラマの世界だけです。
現実世界でそれをやると何もうまくいきません。
むしろ社内営業が下手な人、交渉ができない人
という烙印を押されて終わりです。
論破で物事が通るのは映画やドラマの世界だけです。
現実世界では社内営業が必要です。
そしてそのスキルは交渉のスキルとして
あなたの力となるのです。
ぜひ身につけてください。