知っているふりで損をする人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りに知っているふりをする人はいませんか?

まるで知らないことが罪であるかのように
知っているふりをする人。
知らないとバカにされるのを恐れて
しっているふりをする人。

こういう人は必ず損をします。

今すぐ知らないことは知らないとはっきり言いましょう。

そもそも知らないことをバカにする人は愚か者です。
誰もが皆、全知全能にはなれません。
知らないことは誰にでもあるのです。

もし、知らないことは恥ずかしいことだという
考えが抜けないのならばソクラテス氏の無知の知を学んでください。

知らないことを知ることの大切さがわかります。

まず、あなたが知らないことがあった場合
その時ははっきりと教えてもらいましょう。

「申し訳ございません。勉強不足です。
 よろしければ教えていただけますでしょうか?」

これで悪い気をする人はいません。
万が一、そんなことも知らないのか!
とバカにする上司がいたとしたら
そんな人は威張りたいだけです。

「〇〇さんほど物知りではないんですよ。」

とお返しすれば良いだけです。

そんな小さなことを気にするよりも
大切なことは、あなたが成長することです。

知らないことをその場で学ぶことができれば
即座に知っていることになります。

そして、その人から教えてもらった知識を
活かすことができれば、
次にその人に会ったときにお礼をすることができるのです。

「以前、〇〇さんに教えて頂いた件で
 △△することができました。ありがとうございます。」

おわかりでしょうか?
知らないことを教えてもらうことは良いことだらけなのです。

このように知らないことを知っているふりをして
ウソを通すよりもメリットがあります。

知らないふりは今すぐ辞めましょう。