こんにちは。
毛利まさるです。
調子が悪いときに病院に行くと思います。
まずは、近場のクリニックを探して
とりあえず行ってみる。
というのが一般的な流れでしょう。
おそらく一番最初に行くのは一般内科です。
そこで、自分にとって本当に良い医師なのかが
気になることでしょう。
内科はその領域は広く、
消化器、循環器、内分泌・代謝、腎臓、呼吸器、
血液、神経、アレルギーなど幅広いです。
幅広く診断してもらえること。
それこそが総合内科の強みです。
ですからまず最初に診断してもらうのが一番良いのです。
一方で、幅広く診断してもらう半面
そこには弱みもあります。
それは、一つの専門に特化していないことです。
たとえば消化器系であれば
消化器内科の方が当然詳しいです。
アレルギーであればアレルギー内科の方が詳しいです。
つまり、良い医師というのは
自分が診断できる判断ができ
バトンタッチできることです。
もちろんなんでもかんでも
バトンタッチをした方が良いということではありません。
患者のことを第一に思い
これ以上は専門の医師に任せた方が良いと
患者を紹介できる医師です。
つまり、ご自身の強みと弱みを理解されている医師です。
このことは当然ならがあなたの仕事も一緒です。
自分の強みと弱みを知りその対応をできるようになりましょう。