恥ずかしいからを理由にしない

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の中で仕事ができないと追われるのが嫌…
そんなことも知らないのか?と言われるのが嫌
この仕事を何年やってんだ!と怒られるのが嫌

あなたはこんなことを思っていませんか?

カンタンに言うと人前で恥をかくのが
嫌ということです。

恥をかくのが嫌なので
知らないことを隠して知ったかぶりをします。

たとえば自分が知らない言葉が出てきても
なんとなく知っている態度をとってしまうのです。

ここで思い出して欲しいことわざがあります。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」

小学生の時に担任の先生から
教えてもらったはずです。
親からも教えてもらったでしょう。

しかし、不思議なことに
社会人になると
知ったかぶりをする人が多いのです。

知らないことは恥である。
と思っている人が多いのです。

では、あなたはどうすれば良いのか?
カンタンです。

バカなふりをして質問をすればよいだけです。
「すいません。勉強不足で良く知らないのです。
 教えてくれませんか?」

頭を下げて聞けば良いだけです。

あなたは白旗を上げたので
あとはどんどんと質問をしてみてください。

そうすると面白いことに
会社の中で知ったかぶりをしている人の多さに
驚くと思います。

逆に「教えてください。」
とはっきり言える人は
それだけ知識を吸収する機会があるので
必ず成長します。

一時の恥を恐れて成長する機会を失うのは
長い目でみると損をします。

ぜひ教えてくださいのスタンスでいきましょう。