なぜ深呼吸は効果的なのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは瞑想や深呼吸を意識することはありますか?

たとえばアンガーマネジメントの本では
怒ったときは深呼吸をして6秒待つという
「6秒ルール」があります。

他にも頭がパニックになった時も
深呼吸はとても効果的です。
https://mourimasaru.com/archives/939

このように深呼吸は色々な場面で
効果的であることがわかります。

では、なぜ深呼吸が効果的なのでしょうか?

ここでは、効果的な方法を実践するために
その意味を紹介します。

わかりやすくあなたが怒った時をイメージしてください。

あなたが怒ったとき
感情や言葉遣い、行動など攻撃的になりますよね。

これはいわゆる戦闘態勢に入っているということです。
この状態を交感神経が優位な状態と言います。

心拍数が増え、血圧の上昇、呼吸も浅くなります。
緊張している状態です。

では、その逆の状態は何かというと
副交感神経が優位な状態です。

この状態は心拍数が減り、血圧の低下
呼吸が深くなります。
いわゆるリラックスしている状態です。

おわかりですよね。
深呼吸とは副交感神経が優位な状態を
意識的につくりだす効果があるのです。

ですから深呼吸はとても効果的なのです。

なんとなく深呼吸は良さそうということから
副交感神経を優位にするために深呼吸をする

という考えをぜひ持ってください。