健康診断でセールスを学ぶ

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたは健康診断を受けていますか?

セールスは健康あってこそです。
私の上司は、
「不健康こそ営業、セールスの勲章だ!」
と叫び誇りにしていました。

接待や飲食で売上を伸ばしてきた人にとっては
その通りかもしれません。
短期的に売上を上げたいのならそれでも良いかもしれません。

しかし、営業、セールスは長期的な仕事です。
長期的に仕事を続けるには健康あってこそです。
まずは健康第一です。

本題はここからです。

健康診断に行くとスムーズに受診できますよね。
これはなぜだかわかりますか?

ヒントは職員の方々の言葉使いです。

健康診断は誰にでもわかるように
何をしてほしいのか?
次はどこに行けば良いのか?
詳しく丁寧に解説してくれます。

たとえばあなたがレントゲンを撮ってもらうとします。
職員からはこのように説明をうけますよね。

「まずはこちらの部屋にお入りください。
 この機械の前に立ってください。
 もう一歩だけ前に進んでいただけますか?
 肘をまげてこの目の前の青いバーをグッと握ってください。」

このように次に何をしてほしいのか
一つ一つ丁寧に教えてくれるのです。

これがたとえばこんな感じだとどうでしょうか?

「レントゲンを撮りますので準備をしてください。」

あなたの頭の中は疑問でいっぱいになり
「どこに行けば良いの?
 何すりゃいいの?」
って思いますよね。

健康診断は実にスムーズにわかりやすく教えてくれます。
実はトップセールスもこのような言葉を使っているのです。

なぜ必要なのか?
そのためには何が必要なのか?
どうしてこの商品が良いのか?

丁寧に伝えることができるのです。
ぜひ健康診断からセールストークに活かしてください。