こんにちは。
毛利まさるです。
同じセールストークを使っても
人によって結果が大きく異なることがあります。
あなたもこのようなことを
感じたことはありませんか？
ある人が使えば説得力があるのに
別の人が使えばあまり響かない。
一体なぜなのでしょうか？
説得力があるかないかの
要因の一つに声があります。
説得力を出すためには
内容はもちろんのこと
声も重要なのです。
あなたは「7-38-55のルール」をご存じでしょうか？
メラビアンの法則とも言われています。
人に与える影響度を割合で示したものです。
言語情報（Verbal）は7%
聴覚情報（Vocal）は38％
視覚情報（Visual）は55%
これだけをみると視覚情報が多いですよね。
見た目は大切といった根拠の多くは
このメラビアンの法則をもとにしています。
今回取り上げたいのは聴覚情報です。
あなたは自分の声を録音したことがありますか？
もしないのならば
ぜひ録音してください。
そして次の方法を試してみてください。
１つ目はいつもよりも高い声で話してみる。
２つ目はいつも話し方で
３つ目はいつもよりも低い声で話してみてください。
その３パターンを聴き比べて
あなたが一番、説得力があると感じたパターンを
今後使ってみてください。
多くの場合は３つ目の低い声だと思います。
低い声は相手に安心感を与えて
信頼感を与えます。
ぜひあなたの声を録音して
ためしてみてください。
