会社の研修で損をする人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会社の研修として行われる
セミナーや講演会で「退屈だな」と感じたことはありませんか?
あるいは、「仕方なく参加しているだけ」
と思いながら時間を過ごした経験はありませんか?

実は、それは非常にもったいないことです。

なぜなら、会社の研修は実は「穴場」であり
多くの人がその価値を見逃しているからです。

会社が用意した貴重な機会を活かすことで
研修はあなた自身の成長に大きく役立つものとなるはずです。

多くの人が研修で損をしてしまう理由は
「受け身の姿勢」にあります。

講師が「質問や意見をお聞かせください」と声をかけても
恥をかきたくない、面倒くさい
という理由で挙手を避け、ただ時が過ぎるのを待つ人が少なくありません。

その結果、せっかくの学びの機会が形だけの参加になり
貴重な情報やスキルを得るチャンスを逃してしまうのです。
それは非常に残念なことではないでしょうか?

一方で、研修の場で積極的に質問をすると
思いがけない大きなメリットを得ることができます。

講師とのやり取りは
ほぼ「マンツーマンレッスン」に近い形になるからです。

マンツーマンの学びには、数多くのメリットがあります。

それは、教科書通りの内容ではなく
あなたの具体的な疑問や課題に応じたアドバイスを受けられます。

また、自分が能動的に関わった内容は
受け身で聞くだけの場合よりも深く記憶に残ります。

さらには、他の参加者にも影響を与えることができ
研修全体が活気づき、しいては講師にあなたのことを
覚えてもらうことにもつながります。

通常、スクール形式の学びよりも
マンツーマンの指導のほうが高額なのは
このような効果があるからです。

それを会社の研修で「無料」で体験できるのですから
活用しない手はありません。

研修をただの「時間つぶし」とせず
自分にとっての「成長の場」に変えることで
仕事の成果や自己成長に大きな違いが生まれるはずです。

積極的な姿勢が未来を切り拓く鍵になることを忘れないでください。