白黒だけの判断をやめる

こんにちは。
毛利まさるです。

あの人は優秀だから
あの人は性格が悪いから
あの人とは生理的にムリだから
あの人は…

このように物事を白黒で判断する人がいます。

確かにデータの世界や
定量的に判断する際には
白黒つまり「0」か「1」かで判断することは
とても大切です。

しかし、単純に白黒で判断しているということは
その判断の中で多くの情報を
消しているということになります。

優秀かどうかは
何をもって優秀と判断していますか?

性格が悪いかどうかは
何をもって性格が悪いと判断していますか?

生理的にムリとは
具体的にどういうことですか?

白黒で判断しているということは
その判断の中になんらかの判断基準が
あったはずなのです。

このことをできるだけ言語化してください。

この感覚的な判断を言語化することが
できるとセールスでもとても役に立つのです。

相手がなんとなく嫌そうに判断した。

では、なぜ嫌そうに判断したのか?
どのタイミングで嫌そうな顔になったのか?

セールスの振り返りでも
良かった悪かったの白黒ではなく
もっともっと情報を深掘りして
調べていくのです。

情報を細分化して言語化出来れば
できるほどあなたのセールスの分析力はあがります。
分析力が上がればそれだけセールスの改善ができます。
セールスの改善ができるということは
セールスが上達するということなのです。

白黒だけではなくもっと情報を深掘りしましょう。
そうすればあなたのセールスは上達しますよ。