小さいことでも自分との約束を守る

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、自分の怠慢が嫌になることはありませんか?

例えば、何かを始めると意気込んで宣言しておきながら
気づけば途中で挫折してしまった経験があるかもしれません。

私自身、かつては「三日坊主」なら誰にも負けない自信がありました。
毎日ランニングをする、毎日の日記を書く
早起きをするなど、どんな目標を立てても
三日以上続くことはほとんどありませんでした。

その結果、次第に「どうせ自分は続かないから」
と諦めの気持ちが芽生え、自分に対する信頼感も
どんどん低くなっていったのです。

これは、自分との約束を守れない人間だという
自己認識を強めてしまったからです。

それは、自己評価が低くなる悪循環を引き起こしてしまうからです。

自己成長を望んでいても、自分自身に対する信頼がなければ
どんな目標も達成することが難しくなってしまいます。
ですので、小さな約束から始め
自分に対する信頼感を築いていくことが必要なのです。

私がこの状況から抜け出すために取った方法は
実にシンプルなものでした。

それは、「自分との小さな約束を守る」ということです。
毎日歯を磨く、毎日5分だけストレッチをする
階段を使うなど、誰でもできるような小さなことから始めました。

最初は、「こんな小さなことで意味があるのだろうか?」
と思うこともありました。
しかし、それでも続けてみたのです。

なぜなら、小さなことでも自分との約束を守り続けることが
自己成長において大切なステップだからです。

継続することで、
「自分は約束を守れる人間だ」
という自己評価を少しずつ築き上げることができるからです。

その結果、自分に対する信頼感が増し
次第に大きな目標にも挑戦できるようになっていきました。

それは、私の自己成長において非常に大きな変化でした。

ですので、もしあなたも同じように
継続することに自信が持てないのであれば
まずは小さな約束から始めてみてください。

毎日5分だけ本を読む、夜にスマートフォンを見ない時間を作る
毎日早めに寝るなど、日常生活でできる範囲のことを約束にしてみましょう。

最初は些細なことかもしれませんが、続けることで大きな効果が得られます。

逆に言うと、小さな約束を守らないままでいると
自己成長はなかなか達成できないのです。
なぜなら、自己成長にはまず自己信頼が必要だからです。

自分との約束を守ることで、自己信頼が育ち
その信頼が大きな目標に向かっての力となります。

「小さいことでも自分との約束を守る」
この意識が、あなたの未来を変える鍵となるはずです。