期間を味方につける

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事もプライベートも充実させようと頑張るあまり
気がつけばあっという間に時間が過ぎてしまう…
そんな経験があなたにもあるのではないでしょうか?

「時間がない」と感じてしまうのは、
時間そのものの問題ではなく
時間の 使い方の問題であることが多いのです。

そこで今回は、
期間を味方につける方法についてお話ししたいと思います。

具体的には、
計画段階でしっかりと必要な時間を設けて
そのための期間を設定する
といったポイントを意識することが重要です。

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たとえば資格取得のための試験勉強が必要だったとします。

まずはそのために必要な時間を調べます。
それが最低60時間と書かれていたとします。

最低と書かれたある場合、それは要領の良い人の場合ですので
私のように不器用な人は余裕を持って2倍の時間を設定します。
ここでは120時間です。

大切なことはここからです。

多くの失敗するダメな例はこのような感じです。

四カ月後にとらなきゃいけないな。
四カ月となると一ヶ月で土曜日と日曜日が8日間あるから
32日間あるな。そうなると
土日で8時間ほど勉強すれば15週間で行けるから
だいたい四カ月でいけるな。

これは必要時間だけから計算した机上の空論です。

必ず失敗します。
というのもあなたの中で一日に吸収できる限界の量があるのです。

たとえば筋肉トレーニングで全く身体を動かしたことがない人が
いきなり土日に10時間づつ
ハードなトレーニングをしたらどうでしょうか?

身体を壊して終わりです。

これと同じことが起きてしまうのです。
ですから、土日に集中するという発想を辞めましょう。

それよりも、1日1時間をまずは確保する。
そうすれば120日で120時間を確保できます。

このように少しでも実行する日を続けるという
期間を味方にすることです。

期間を味方につけることで
今までダメだったことも成し遂げることができるようになります。

ぜひおためしください。