
こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りにこんな人はいませんか?
とりあえずみんなで
集まって打ち合わせをしよう。
とりあえず〇〇さんと
電話で話して相談しよう。
私はこういう人を
「とりあえずさん」
と呼んでいます。
「とりあえずさん」の特徴があります。
それは仕事が遅いこと
自分で決めることができないこと。
そうです。
「とりあえずさん」で
仕事ができる人を
見たことがありません。
「とりあえずさん」がやりたいことは
自分が中心となって
とことん周りを巻き込むことです。
自分が中心になっているように
みえるのでなんとなく
仕事を回している風にみえるのです。
もしあなたが仕事の生産性を上げて
さっさと残業を減らしたいのならば
「とりあえずさん」を目指さないでください。
私は上司から
「とりあえず電話で話して…」
と言われてもすぐには電話をしません。
自分の考えを文章にまとめて
まずはメールを送ります。
その後で電話をします。
なぜならば
文章にして相手と確認をした方が
圧倒的に早いからです。
さらに文章に残るので
相手の記憶にも残るのです。
「とりあえずさん」のように
いつもいつも打ち合わせをしたり
電話をしていると
「あれ?言ってなかったけ?」
といった言った言わないの問題も生まれます。
あなたの周りに「とりあえずさん」がいても
あなたは必ず文章にすることをしてくださいね。
その方が仕事が早く終わりますよ。