言語化の大切さとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは今日一日で
どれだけ文章を書きましたか?
実際に何文字書いたか調べてみてください。

ちなみに私がセールスをやり始めた時
メールと日報くらいで
ほとんど文章を書いていませんでした。

そのため文章を書くことが大の苦手でした。

実際にカンタンな報告書ですら
どうやって書けば良いのか
わからずに何時間もかかったほどでした。

もし、あなたが文章を書くことに
慣れていないのなら

ぜひ毎日文章を書きましょう。

文章を書くということは
あなたの考えを言語化するということです。

では、なぜ言語化が必要なのでしょうか?

それは、あなたの考えを整理して
人に伝えることができるからです。

たとえばあなたもなんとなく
感じていることでしょう。

歳をとるごとに
時間が経つのが早く感じることを。

幼いころの1年と
今の1年を比較すると
あきらかに今の1年の方が
短く感じますよね?

実はこの考えは
19世紀の哲学者 ポール・ジャネ氏が
ジャネーの法則を提唱しています。

人生のある時期に感じる時間の長さは
年齢の逆数に比例するという考えです。

つまり1歳の赤ちゃんが感じる1年の体感時間は
10歳の子供が感じる1年の10倍なのです。

逆に30歳の大人が感じる1年の体感時間は
10歳の子供が感じる1年の3分の1なのです。

だから小学生の6年間を
思い出すととてつもなく
長く感じるのです。

このように説明すると
なんとなく年々1年が短く感じる
という言葉よりも理解が深まりますよね。

これが言語化の大切さです。
もちろんジャネーの法則は哲学者の言葉なので
私たち凡人はこのような
素晴らしい法則を生み出せません。

しかし、今日一日を振り返って
うまくいったこと、うまくいかなかったこと
この理由くらいは書くことができますよね。

この書くという作業が大切なのです。

なぜうまくいったのか?
なぜうまくいかなかったのか?

言語化によりあなたの行動一つ一つを
振り返ることができますよ。
ぜひたおめしください。